内容説明
「うちの子は背が低い」、「太ってきた」と感じ始めたときが大事。身長や体重は、子どもの成長や健康について多くのことを語っている。幼稚園に入る前から思春期前まで育ちざかりの子どもを持つお母さん、お父さんの必読書。
目次
第1章 「背が低い」ことの心配―ほかの子よりも低いのが気になります…(子どもの背は、どのように伸びていくものですか?;背を伸ばす要素は? ほか)
第2章 「太りすぎ」の心配―太っていると、なぜよくないのでしょう…(なぜ太ってしまうのでしょう;運動不足も原因ですか? ほか)
第3章 「おねしょが治らない」心配―夜のおむつがまだとれません…(おねしょは、いつごろなくなるものですか?;どうしておねしょをしてしまうのですか? ほか)
第4章 「思春期が早い」ことの心配―早く大人の体になると、どうなりますか?(思春期って何ですか?なぜ起こるのですか?;思春期は何歳ごろにくるのですか? ほか)
第5章 「甲状腺の病気」の心配―どんな病気ですか?治療法は?(甲状腺って何ですか?どんな働きをしていますか?;甲状腺の病気には、どんなものがありますか? ほか)
著者等紹介
西美和[ニシヨシカズ]
1948(昭和23年)島根県生まれ。1972年広島大学医学部卒業。1977年米国ノースショア大学、コーネル大学(小児内分泌学)留学。広島大学医学部小児科助教授を経て、1985年より広島赤十字・原爆病院小児科部長。小児内分泌学の臨床経験歴は25年以上あり、多種多彩な臨床経験例が豊富である。また、アトピー性皮膚炎に対する厳格除去食療法が成長発育におよぼす影響については早くから警鐘を鳴らしている。小児内分泌疾患のみならず肥満、夜尿症にも造詣が深い。日本小児内分泌学会理事、日本小児科学会代議員、日本内分泌学会評議員、日本夜尿症学会理事、成長科学協会委員、広島大学医学部小児科臨床教授
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