なぜ、一流は飲み物にこだわるのか?

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なぜ、一流は飲み物にこだわるのか?

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784295408888
  • NDC分類 498.5
  • Cコード C0034

出版社内容情報

飲み物を飲まずに生きている人はいません。水、お茶、清涼飲料水、ジュース、コーヒー、ビールなど、誰もが1日のうちに何かしらの飲み物を口にしています。しかし、ほとんどの人は「飲み物は単に喉を潤すためのもの」「食べ物は気にするけど、飲み物は好きなものを飲めばいい」と考え、飲み物に秘められた本来のパワーに気づいていません。これは非常にもったいないことです。なぜなら、飲み物は食べ物に比べて圧倒的に身近で手軽、加えて即効性があるからです。もし、忙しいビジネスパーソンが普段の飲み物(飲み方)を変えるだけで、日々の体調を改善し、仕事のパフォーマンスを上げられるとしたら……。長年、東京農業大学で栄養学を研究してきた元内科医の著者が、医学×栄養学的に正しい飲み物の選び方とその効果を解説します。

内容説明

水、お茶、ジュース、コーヒー、炭酸飲料、エナジードリンク、ビール、お酒…etc.普段、口にする飲み物を漠然と選んではいけない!

目次

1 仕事のパフォーマンスを上げる飲み方のルール(飲み物を漠然と選んではいけない;三度のメシより飲み物が重要な理由;飲み物が人体に与える作用・働き;飲水とオシッコの関係;飲み物の益と害;市販飲料に含まれる糖とカロリー;飲み物でコンディションを調整する方法;医薬品と食品のヒエラルキー;腐敗しやすい飲み物と長持ちする飲み物)
2 こんなとき、何を飲む?医学×栄養学的に正しい飲み物の選び方(朝、目覚めてすぐのとき;なんとなく会社に行きたくないとき;朝・昼・晩の食事をとるとき ほか)
3 どうしても我慢できない人のための飲み物リセット術(血糖値が高いけど、甘いものが食べたい;中性脂肪が気になるけど、揚げ物が食べたい;コレステロールが気にナルけど、ステーキが食べたい ほか)

著者等紹介

田中越郎[タナカエツロウ]
東京農業大学名誉教授。医学博士。専門は栄養学・生理学。長崎市生まれ熊本市育ち。熊本大学医学部を卒業後、三井記念病院内科、スウェーデン王立カロリンスカ研究所留学、東海大学医学部などを経て、東京農業大学栄養科学科へ。所属が農業大学という特徴を活かし、健康におよぼす食品の影響について、医学と栄養学の両面からずっと研究を続けてきた。食品と臨床医学の両方に造詣が深い数少ない栄養の専門家。授業や著書のわかりやすさには定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みき

57
良書。仕事にしろプライベートにしろパフォーマンスを上げたいと考えている人はぜひ読んで欲しい。知るようで知らなかったことが満載です。メシは絶てても飲み物は絶てないなど確かにその通りで、有名どころの飲み物の功罪、コンディションの上げ方など具体例とエビデンスが詳細に書かれており、ドッグイヤーだらけになること請け合いです。人によっては、どうしても我慢できない人のための飲み物リセット術というものが参考になるかも。中性脂肪が気になるけど揚げ物が食べたいとき、とか言われたら読むしかないですよね(笑)2023/11/01

チャー

17
飲み物の種類や飲み方、体への効用などを解説した本。様々な種類の飲料について、それらに含まれる栄養素等が詳しく説明されており興味深い。異性化糖は安価に創られ大量に普及しているが太りやすく注意が必要。朝は食物繊維とタンパク質を含む飲料を取るとよいとのこと。炭酸水はイライラに効果があるようだ。同じ種類でも複数の企業が作るものがあるが中身は微妙に企業の体質で若干異なるとのこと。飲料メーカーのスコアは興味深い。どんな物質も安全なものはなく安全な量があるだけという指摘は納得。ちょうどいい量の範囲が広いほど飲みやすい。2024/06/03

大先生

9
一流の人が何を飲んでいるかという本ではありません。広く飲み物について解説されている本です。この本を読むとコーラを飲めなくなりますね。糖分たっぷりなのに腐敗しないのは強酸性だから。普段はあまり飲みませんが、たまにラムコークをがぶ飲みするので、良くないですね。そもそもアルコールが老化の原因になるのでよくない。分かってます。分かってて飲んでるんです(笑)飲み過ぎたらたくさん水飲んで安静にするしかない。飲み過ぎないことが大切。はい、おっしゃるとおり。2025/02/24

かめぴ

9
面白い。血糖値が高いので食物繊維とともに水分をとる。そこまでは分かってたけども「難消化性デキストリン」大人のカロリミットハトムギブレンド茶(ダイドー)コカコーラプラス(コカコーラ)等に含まれているとか、知らなかった。ポリフェノールも良い。乳酸菌は、生きたまま届かなくても効果ある。カルシウム・マグネシウム・亜鉛(ミネラル)を取る。ナトリウム・リンは取らない。イライラには炭酸水。疲労回復には豆乳。とまぁ結局のところ『水』。文章の最後、ちょいちょいチクイラはぁ?ニヤを入れてくるの笑える。東京農大名誉教授。2024/11/20

じゅんぺい

3
毎日絶対に飲んでいる飲料。健康を意識せざるを得ない年齢になってきて、無理なくできるもので影響の大きそうなものは飲み物だった。毎日何となくで選んでいる飲み物が果たしてどういう意味を果たしていたのかはとても気になった。そんなに悪い習慣はなかったが、改めて自分ルールを設定し実行していきたい。2025/04/26

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