- ホーム
- > 和書
- > 教育
- > 特別支援教育
- > 知的障害・発達障害等
目次
序章 重い自閉症でも、笑顔が見たい！
１章 きらの育ちとともに
２章 作ってみよう、サポートブック
３章 「きらサポートブック」―自閉症解釈編
４章 「きらサポートブック」―サポート実践編
終章 こんなふうに使ってみては―
著者等紹介
高橋みかわ［タカハシミカワ］
１９６３年、宮崎県に生まれる。防衛医科大学校高等看護学院卒。同付属病院勤務、結婚を機に退職。１９９０年、長男きら出産。１９９３年、次男出産。同時期、きらが自閉症の診断を受け、療育が始まる。現在、保護者勉強会「よかにゃん」を主宰し、きらから教えてもらったことや、きらの成長とサポートブックについての講演活動をしている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Natsuko
9
今まで読んだ中で一番具体的なケアの方法が書いてある本。ここまで詳しいのは確かに母親しか書けないと思う。 購入して手元に置いておこうと思う。2019/04/24
shizu
3
全力でサポートする‼︎‼︎と言う気迫が感じられる本だ。だがしかし、彼を前にした時、自分の表情が硬いイメージももった。愛情を含むやりとりのはずが失敗は許されないことを前面に出した接し方のようにもうつった。2014/05/04
りなみ
1
母親が重度自閉症の息子のために作ったサポートブック。自閉の傾向、かんしゃく、パニックなどが具体的に説明されていて、さらに対策がきちんと示されています。特に自閉の笑い(おかしくないのに笑う)の対応に関しては、大変納得できました。すぐに仕事に生かせる良書です。2011/11/20
nikky
0
笑っている本人の様子からどの種類の笑いか。面白いのか辛いのか。見た目とは違う内面に隠された思い。こういうこともあるという支援者の引き出しとして。2016/06/09
さなごん
0
重いと言われるお子さんの対応で悩んでいたので読んでみた。2013/05/11
