1・2・3歳ことばの遅い子―ことばを育てる暮らしの中のヒント

1・2・3歳ことばの遅い子―ことばを育てる暮らしの中のヒント

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  • サイズ A5判/ページ数 95p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784892401428
  • NDC分類 378.2
  • Cコード C0037

目次

1章 子どものことばが遅いとき
2章 子どもは球根!
3章 子どもがお話できるようになるまで
4章 子どもが育つこと、ことばが育つこと
5章 ことばの心配…あれこれ相談
6章 注意深くかかわってあげよう、こんなとき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まあか

46
すごく分かりやすくて、勉強になった。だいぶ前に購入していたのに、今まで読まずにいたことが悔やまれる。闇雲になんでも、大丈夫!とは言えないけれど、ことばのことで不安をかかえるお母さんの不安を少しでも受けとめて、寄り添うことができたらいいな、と思いました。やっぱり、基本は生活にあって、日々の暮らしの中でできることがたくさんある!親もこどもも楽しんで育ってほしいものです。何回も読み返して、伝えていきたい内容が盛りだくさんでした。2022/05/23

いとう

6
子どものことばの遅れが気になっている段階の保護者に紹介するには最適の書籍。ことばの遅れを不安に思う保護者は少なくなく、1歳半健診で言語聴覚士が必置化されてほしいと願うばかり。 保護者の不安を専門知識で解消するのではなく、(母)親たちで構成される「言の葉通信」で対応する取り組みも、著者ならではである。 来院者への指導箋にしたいところだが、中川先生から勧められた下記の2冊が、コンパクトに安価でよい。 http://www.soratomo.jp/article/15658036.html2023/07/19

yucco

3
子どもの発語が遅いかもと悩んでいる保護者への優しいヒント。「食べさせて、着せて、寝かせて、大きくする」のが親の大事な務め、それ以外の部分は子ども自身の成長する力を信じて寄り添うのが大切だというメッセージ。そうと分かっていても情報過多の現代では色々惑わされてしまう保護者の気持ちも理解出来るのが歯痒いです。脳の構造をお餅に例えたり、ことばのビルなど分かりやすく説明されている良書。1999年発行と少し古いですが、多くの保護者・保育者に読んでもらいたいなと思いました。2023/02/18

Tomoe

3
何冊か中川先生の本を読んだが、この本が1番のお気に入り。子どものことばを育むために、どんな環境や関わり方が適切か分かりやすく書かれている。特に、本で紹介されていたインリアル法ということばを伸ばす方法は、親としても保育者としてもとても勉強になった。2016/12/29

KEI

2
「〜なのよオ」とか「〜でさア」などところどころに感じる表現の懐かしさはさておき、本当に具体的なレベルのお話をしてくれるのでありがたい。これ全部頭にたたきこんでおきたいのでもう2〜3度読んでアウトプットしなきゃね。2018/08/31

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