出版社内容情報
ピクニックの当日、どしゃ降りの雨で悲しむセレスティーヌを見て、アーネストは雨のなかでピクニックをすることを思いたちます。レインコートに傘をさし、おべんとうや果物をたくさんもって……、ふたりは最高にすてきなピクニックを楽しみました!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masa@レビューお休み中
77
夜だというのに、はちみつのサンドイッチやチーズサンドを作ったりと大忙しのアーネストとセレスティーヌ。どうやら、ピクニックの準備をしていたようです。ところが、次の日は雨がザーザー降るどしゃぶりになってしまいます。アーネストはセレスティーヌに今日はでかけられないことを説明しますが…。ピクニックって、ワクワクする行事ですよね。セレスティーヌがワクワクしている気持ちわかるような気がします。まさかふたりがどしゃぶりの中でかけてしまうとは思いませんでしたが、ふたりだからこそできちゃうことなんだろうなぁ。2013/08/23
yomineko@ヴィタリにゃん
62
さあ!ピクニックだ!!!あれ~雨が降っちゃったね😢😢😢さてどうするかな???行っちゃえ!ザーザー雨の中を二人は出かけて行きますが、批判する人が😨😨😨😨でも、、、???なんと1982年発行だった。長く愛されていますね🐻🐻🐻2023/05/25
momogaga
50
【大人こそ絵本】楽しみにしていたピクニックの当日、朝からどしゃぶりの雨。ピクニックを諦めきれないセレスティーヌのために、アーネストおじさんの粋な提案が◎。ラストも良い。2023/07/24
Rosemary*
39
楽しみにしていたピクニック当日は、あいにくの大雨です。はじめは行けないと諭しますがどうしても諦めきれないセレスティーヌのためにアーネストは、決行することに。雨を逆手にとったとっておきのピクニック!雨よけテントの中で食べる飛び切りのお弁当。セレスティーヌへの深い愛情を感じます。ガブリエル・バルサンの絵が本当に優しく温かくて上質です。2014/06/13
ケ・セラ・セラ
22
前日の晩からお弁当を用意して、とっても楽しみにしていたピクニック当日の朝、どしゃ降りの雨。がっかり落胆。悲しみの持って行きようもない。ところがそれで終わらない。さぁいい天気のつもりでピクニックに出かけよう。なかなかここまではできませんが、憂鬱な天気も気の持ちようで楽しめるのかもしれませんね。はちみつのサンドイッチはアーネスト用、チーズサンドはセレスティーヌ用。雨の日のピクニックを存分に楽しんでいる二人に、心がほっこり温かくなります。2025/06/03