内容説明
盗まれた骨を求めて日夜さまよう、ニコラス・グリーブのゆうれい。はたして骨はもどってくるのだろうか。次々にふりかかる運命のいたずらに、思わず引きこまれてしまう、ドラマチックな絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ままこ
68
淡々とした文章と不気味だけど味のある絵。ユーモアのあるホラー絵本。骨って色んな使われ方があったのね…。2018/08/20
masa@レビューお休み中
64
ホラー絵本?いや、そこまではいかないかなぁ。怖い幽霊がでてくるけど、ブラックユーモアがある絵本という感じなのかもしれませんね。物語は、ある老人が亡くなったところからはじまります。老人の名はニコラス・グリーブと言います。ニコラスは、亡くなって、墓に埋められます。ところが、一匹の子犬が彼の骨を持ち出してしまうのです。骨がなくなったニコラスは、幽霊となって現れ、農家に取り憑くのですが…。あったものがなくなるというのは、本人にとっては、とても怖いことなんですよね。でも、本人の思うとおりにはならないんですよね。2013/07/22
小夜風
27
【図書館】雰囲気は良い感じ…だけど、誰も骨を探してない…骨が勝手になくなって勝手に戻ってきた(笑)。100年も取り憑かれた農家の人々は、一体何があったのかも知らなくて、何も理解していないのでは…?雰囲気ほど怖くなかった。2014/09/03
みさどん
14
ニコラスグリーブが亡くなって埋葬されると、犬が掘り返し、一本の骨があちこち持ち去られる。それを恨んだニコラスが成仏せずにゆうれいとなって恨み言を言い続ける。まずは掘り返した犬にぶつけるべきだけど、そういえば犬猫が恨まれたって話はないなあ。巡り巡っていくのが絵本ならでは。祟りってこんな情景かな。怖くない、ずばりゆうれいの本。2025/11/23
Cinejazz
13
〝 ある年の暮のこと。農家の老主人ニコラス・グリ-ブが死んだ。翌朝、家族たちは寒さに震えながら墓を掘り、祈りを捧げ、急いで家の暖炉へと戻っていった・・・。ニコラス・グリ-ブは永遠の眠りについたはずだったが、子犬が骨を掘出して、何処へか持ち去っていった…。今日もニコラス・グリ-ブの嘆きの声が聞こえてくる「・・・サガスノダ ホネガソロッテ トモニ ヤスラグトキガクルマデ・・・」〟アメリカ大陸が植民地時代のマサチューセッツの深い森と谷間、辺りを覆う濃い霧、丘に囲まれた土地に伝わる魔物や↓2025/03/09




