刺青絵師―毛利清二自伝

刺青絵師―毛利清二自伝

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  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784892362835
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

日本映画の盛衰と歴史も見えてくるー。入れ墨にすべてをかけた毛利 清二自身による自伝。遠山金四郎の“桜吹雪”を描いてかれこれ30年。その他、東映任侠映画、高倉健さんの“唐獅子牡丹”や藤純子さんの“緋牡丹”など多くの大スターたちとの交流を通じて、日本映画を裏から支えてきた著者の目を通して、日本映画の盛衰と歴史とそこに生きる人間模様を多くの名場面シーンとともに描き出す。

内容説明

刺青絵師として多くの大スターたちの素肌に触れてきた著者・毛利清二。30年間日本映画を裏から支えてきた氏の目を通して、日本映画の盛衰や役者、そしてそこに生きる人間模様を多くの名場面シーンと共に綴るヒューマンドキュメントである。

目次

ガキ大将が絵筆を握る
失業者から映画俳優に
牧野一家との出会い
エキストラ時代
近衛十四郎の付人に
鶴田浩二はいい男
「一匹竜がデビュー作」
妻の肌を実験台に工夫
銭湯で本物の刺青を見て
人がやれんことで日本一に〔ほか〕

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