目次
序章 国土の大半が海抜0メートルのオランダ―子どもに洪水を教え続けるオランダと東日本大震災「津波てんでんこ」
第1章 なぜ、プロジェクト型カリキュラムなのか?
第2章 百年続いた一斉型教育からプロジェクト幼児教育の導入は可能か?
第3章 プロジェクト幼児教育はこのように展開します
第4章 誰でもが、簡単に取り組めるプロジェクト幼児教育
第5章 行事のありかたとプロジェクト
第6章 ポートフォリオ(記録法)評価の実行方法―テストからポートフォリオ評価へ
第7章 イエナプラン幼稚園
第8章 プロジェクト幼児教育の実践―2歳児テーマ『虫』
第9章 プロジェクト幼児教育の実践―『数』を学ぶ
第10章 プロジェクトが運動会(スポーツデイ)になった
著者等紹介
カルク,ジェフ フォン[カルク,ジェフフォン][Kuyk,Jef J.van]
教育心理学で博士号を修得後、幼児障害児施設で心理セラピストとしての経験を積む。その後、Cito(旧オランダ王立教育機構)に勤務。幼児教育部門の責任者として、新しい幼児教育法の研究に携わり、1994年にピラミッドメソッドを開発する。オランダ国内はもちろん、ドイツ・アメリカの幼児教育施設でも取り入れられるようになり、その開発者として知られる。2003年日本にピラミッドメソッドを伝授。以降も日本からの要請により、たびたび来日している
辻井正[ツジイタダシ]
関西学院大学商学部卒。再び文学部大学院修士課程修了後、旧西ドイツの障害者施設「ベーテル」にて看護助手として勤務し、ケルン大学(乳児の運動神経ボイタコース)にて研修を受け帰国する。帰国後、日本ではじめてのおもちゃライブラリーを大阪に設立すると共に、NHK教育テレビのレポーターとして、「流行の中の子どもたち」「十代の性はゆれている」「現代おもちゃ事情」「今、幼児教育を問う」等の取材で活躍。大阪教育大学、神戸女学院大学非常勤講師を経る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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