生成AI時代の教養―技術と未来への21の問い

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生成AI時代の教養―技術と未来への21の問い

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  • サイズ 46判/ページ数 480p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784892194641
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C1036

内容説明

来たるべき社会をヴィジョンするためのナレッジとマインド。テクノロジーと人を深く考察する論点をここに凝縮。

目次

序論―テクノロジーを語ることは近代を考えなおすこと
ポスト・ディープラーニング―ポスト・ディープラーニングと日本の優位性
AIのブラックボックス―第4次AIブームを切り拓くXAIとCAI
ポスト生成AI―来たるべき人とAIとのインタラクション
AIと言語―AIは自分が生きていることを認識できるか
LLM(大規模言語モデル)―LLMは「言語ゲーム」的か
コンピューティングパワーとLLM―国産LLM開発に「富岳」で挑む
量子世界の考え方―マルチバース化する社会で「クオンタム思考」を身につけよ
量子機械学習―量子超越を可能にしたエンジニアリング視点
AIと労働―頭脳資本主義の時代をいかに生きるか?
AIとミクロ経済学―機械学習とミクロ経済学の幸福な出会い
AI倫理―経済学者が取り組むテクノロジーのリスクアセスメント
AIと法―AI時代の法と規範
メタバース―日本のカルチャーが育むメタバースという異世界に対する想像力
都市論―ビッグデータ活用で実現する市民参加型のまちづくり
人工生命―知能から生命へ 人工生命の最前線
AIとアート―アートとテクノロジーで未来を思索する
テクノロジーの文明論―地球全体を外側から眺めるという知的な革命
AIと近現代哲学―ポスト・モダンからポスト・ヒューマニズムへ
科学哲学―科学は命と知を語りうるのか
終論―機械の問題と人間の問題を切り分けて明示された宿題

著者等紹介

桐原永叔[キリハラエイシュク]
「IT批評」編集長。株式会社トリプルアイズ取締役。幻冬舎メディアコンサルティング編集局長を経て、眞人堂株式会社創立。2019年、買収合併でAIベンチャーであるトリプルアイズに合流。取締役として事業企画・推進を行うかたわら、「Web IT批評」を運営している。また、企業へのコンサルティングや講演活動でも活躍。「Web IT批評」では毎月、レビュー記事を執筆・配信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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がロ

0
表題に偽りなく教養の本でした。もっとプロンプトがーとかかと思って、読みたくないけど読み始めたら量子力学からヴィトゲンシュタインからアートと幅広いジャンルの専門家と交わされる人工知能の話で目の覚める思い。正直よくわからないジャンルもたくさんありつつもこの人工知能というものがほぼ全ての人と関わりある未来にどうあるべきか考えた。あと全員日本人なのでAI時代の日本のこれからも語られている。2025/03/17

ふわふわ

0
めっちゃ情報量が多かった。2024/09/28

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