出版社内容情報
戦争なんて大きらい!お父さんをなくした悲しみに大きくならないことを決めたアヤンダ。コートジボワールの作家によるアフリカの絵本
ヴェロニク・タジョ[ヴェロニク タジョ]
著・文・その他
ベルトラン・デュボワ[ベルトラン デュボワ]
イラスト
村田はるせ[ムラタハルセ]
翻訳
内容説明
戦争なんてだいきらい!おとうさんをなくしたかなしみにおおきくならないことをきめたアヤンダ。コートジボワールの女性作家ヴェロニク・タジョ―アフリカの戦争を憂い描かれた絵本。
著者等紹介
タジョ,ヴェロニク[タジョ,ヴェロニク] [Tadjo,V´eronique]
1955年にフランスで生まれ、父の国アフリカ・コートジボワールで育つ。1980年代から詩や小説を発表するとともに、アフリカの子どもたちのための絵本や物語集を手がけ、アフリカ児童文学の発展にもっとも貢献した作家のひとり。絵本『マミ・ワタとかいぶつ』(1993)は「20世紀アフリカの本ベスト100冊」に選ばれた。2005年小説『女王ポクー』で「ブラック・アフリカ文学大賞」受賞。イギリスとコートジボワールを拠点に執筆
デュボワ,ベルトラン[デュボワ,ベルトラン] [Dubois,Bertrand]
1972年フランス・パリ近郊生まれ。グラフィック・アートを学ぶ。20冊ほどの絵本の挿絵のほか、デザイナーとして企業広告、『ルモンド』紙のイラストなども手がける。2007年挿絵のひとりとして参加した『よその土地から来た親、ここで生まれた子ども―離村・移民の歴史と記憶』がフランスの「ソルシエール賞」受賞。パリを拠点に活動
村田はるせ[ムラタハルセ]
東京外国語大学地域文化研究科博士後期課程修了。アフリカ文学研究者。西アフリカのフランス語を公用語とする国々の絵本を紹介する展示「アフリカの絵本ってどんなの?」を全国で展開。アフリカについて学ぶ「クスクス読書会」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たまきら
☆よいこ
ヒラP@ehon.gohon
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