出版社内容情報
?橋 よし子[タカハシヨシコ]
埼玉県大宮市生まれ。上智大学大学院修士課程修了。1960年代から70年代にかけてニューヨークで過ごす。第一詩集『闇のオルフェ』(詩学社、1987)、第二詩集『ワン・ウーマンズ・ドッグ』(創樹社、2000)、第三詩集『その重さ』(書肆 雙龍洞、2005)、第四詩集『あの子へ』(風濤社、2015)。
内容説明
ニューヨーク州コーニングを一番の故郷にして。1969年からの9年間。仕事をしながら大学に通った青春の日々。留学生を暖かく迎えたワーナー夫妻の慈しみ、幸運な恩師との出会い、実らぬ恋の切なさ。すべてが充実のなかにあった、素晴らしき人々をめぐるエッセイ集。
目次
墓を埋めに行く
モーニング・フェアリー
ドラゴン・ワゴン
デュークの瞳
ビア樽ポルカ
タンゴ
見知らぬ者のためのマンハッタン
スプリングフィールド・ガーデンズ
16K
赤い縁取りをした紺色の靴―グスティーナ・スカーリアの思い出
雪の日
壁にゆれる影
手の抱擁
リンレー・セメタリー
わが心のイシュラット
終章
著者等紹介
高橋よし子[タカハシヨシコ]
埼玉県大宮市生まれ。上智大学大学院修士課程修了。1960年代から70年代にかけてニューヨーク在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- エミリーときんのどんぐり