内容説明
人間は死んだら終わりか?死後の生はあるのか?ルドルフ・シュタイナーが語る歴史上の人物の生まれ変わり論。
目次
1 思想家(プラトン;カンパネラ ほか)
2 学者(ヒュパティア;コペルニクス ほか)
3 作家・作曲家(レッシング;シラー ほか)
4 詩人ほか(オウィディウス;ヘルダーリンとハマーリング ほか)
5 社会指導者(ユリアヌス;マザラン ほか)
著者等紹介
シュタイナー,ルドルフ[シュタイナー,ルドルフ][Steiner,Rudolf]
1861‐1925年。ウィーン工科大学に学び、21歳でドイツ国民文学双書の『ゲーテ自然科学論文集』の編集を担当。1891年、フィヒテの知識学を扱った論文で哲学博士号を取得したのち、ベルリンで文芸、演劇評論誌を編集。20世紀に入ると同時に、ロシアの神秘思想家H・ブラヴァツキーの創始した神智学運動に加わり、1912年、アントロポゾフィー(人智学)協会を設立。独自の精神世界に基づいて、教育、医学、農業、建築、社会論などの分野に業績を残した
西川隆範[ニシカワリュウハン]
1953年、京都に生れる。青山学院大学仏文科卒業。大正大学大学院(宗教学)修士課程修了。奈良西大寺で得度、高野山宝寿院で伝法灌頂。ゲーテアヌム精神科学自由大学(スイス)、キリスト者共同体神学校(ドイツ)に学ぶ。シュタイナー幼稚園教員養成所(スイス)講師、シュタイナー・カレッジ(アメリカ)客員講師を経て、多摩美術大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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