著者等紹介
ベロニカ,マレーク[ベロニカ,マレーク][Veronika,Mar´ek]
1937年、ハンガリーのブダペスト生まれ。国立人形劇場のスタッフとして働いた後、絵本作家に。その作品は世界中の子供たちに、ずっと愛され続けている
羽仁協子[ハニキョウコ]
1929年、東京生まれ。ライプツィヒ音楽大学卒業後、ブダペスト音楽大学講師に。帰国後、音楽を通して子供の心を豊かにする独自の教育に力を注いでいる。著作・編集書・訳書は多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たーちゃん
26
りんごパイをアンニパンニに作ってもらう為にりんごを穫りに行くブルンミ。車のトラブルが立て続けに起こって…。息子は「りんごが無いと作れないよねぇ」と言っていました。そして読み終わってから耳に残る『アンニパンニ』と何度も言っていました(笑)2021/08/17
♪みどりpiyopiyo♪
26
アンニパンニ なにか おいしいものを つくってよ! きょうは ベンツェくんたちが あそびにくるしね! ■かわいい絵本を読みました♪ アンニパンニと、くまのブルンミ、グレーのねこさんのお家にお客さまが。小さな赤い車でおつかいに出かけるブルンミ、がんばって! ■作者のマレーク・ベロニカさんは、大好きな『ラチとらいおん』の人。生き生きとしたキャラクターと、のほほんとして最後は丸く収まるお話、見返しや文の地色も素敵♡ ■ブルンミとアンニパンニのお話 沢山あるのね。読んでみよっと ( ' ᵕ ' ) (2007年)2018/07/15
葵(あおい)
7
【娘・4歳】娘自ら選んだ本。ブルンミにアンニパンニ。英語にしても珍しい名前だなぁと思っていたら、作者さん、ハンガリーの人らしい。アンニパンニのためにりんごを取りに行き、帰り道でトラブルに見舞われ、助けられるたびにお礼にりんごをあげるブルンミ。それが帰り着くころには・・・?国は違えど、こういった子供向けの絵本に描かれるメッセージ・方向性というのは、万国共通なのだなぁと思った。2017/02/04
kazu_tea
5
登場する動物たちが可愛らしいです。リンゴが減っていく様子にハラハラ・・・。2012/05/08
紅生姜
1
ブルンミシリーズたくさん出ていますが、どれもこれも心が温かくなるお話ばかり。ブルンミとアンニパンニがとても心優しく暮らしている様子が、読む側の心を癒してくれます。人にした親切は自分にも必ずかえってくるものです。そういう場面に遭遇したとき、アンニパンニのように自然に涙が出てくるのでしょう。2014/03/20
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- 『播磨国風土記』の古代史