内容説明
かんしゃく、気むずかしい、言葉が遅い、落ち着かない…そんな子がみるみる変わる!子どもが素直な育てやすい子に変わる方法がいっぱい。しつけや言葉の遅れも、ぐんと成長が目に見えてきて、子育てがぐっとラクになります。
目次
1 「育てにくい子」がみるみる変わる!(「気になる子」がこんなに変わる!;「成長の土台」ができているか?を知る方法)
2 やってみよう!「成長の土台」づくり・実践編(自己表現力を育てる;自立への道を励ます;友だち関係を進める)
3 お母さんのイライラ脱出法(あなたは独りぼっちじゃない)
著者等紹介
萩原光[ハギハラコウ]
1956年生まれ。早稲田大学卒業。13年間の公立小学校教師生活を経て、千葉県で「シャローム共育相談室」を開設。育児相談・療育相談を通して多くの親子のサポートを行っており、講演や執筆活動にも活躍中。日本抱っこ法協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カナ@バンバンビガロ
7
娘が小さい頃「育てにくさ」を感じて不安に駆られ手にした本。かんしゃく、こだわり、過敏さ、夜驚症、パニック…他の子とどうも何かが違うぞ…発達障害かもしれない…でもちゃんと成長はしているし…でもどうしたらと思うときに何度も読み返し、子を認めて共感して工夫しながら育児する助けになった。結果的に娘は小学生になって自閉症スペクトラムと診断されたが、その後も変わらず工夫しながらこの子自身の成長を認めて、良いところを伸ばしてあげようと思わせてくれる本であったな、と改めて再読。良い本です。2018/02/14
noriyorino
2
子育てで不安なことがあるときに手に取ると助けてくれる本。泣くことは自己表現の第一歩。2015/02/06
morgen
1
息子が2歳のころ、たまに激しく泣いて主張するので困っていた。この本を読むと、私の腕の中で素直に泣いて気持ちを主張できているんだから、この子はこれでいいんだわ、と思えて楽になった。2012/06/08
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- 和書
- ブラック・サバス殺人事件