内容説明
寡黙と冗舌。身体=メディアは何を伝えるのか。
目次
メディアとしての身体(都市・身体・速度―鴎外の足(美留町義雄)
ヴィトラックの『権力の座についた子供たち』における身体と言語(近藤耕人)
エルフリーデ・イェリネク『したい気分』喩の可能性をめぐって(宮本絢子) ほか)
詩(アルプス(アルブレヒト・フォン・ハラー)
ラングストン・ヒューズとの四行連詩を試みる(木島始))
散文(アン・マリーの旅立ち(北文美子)
眠り姫の冒険(榎本真理子)
山茶花(神原芳之)
「ドラゴン・ワゴン」(高橋よし子))