横浜・湘南の文学風景を歩く

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  • サイズ B6判/ページ数 233,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784892192036
  • NDC分類 910.2
  • Cコード C0095

内容説明

歩きながら文学を楽しもう!中島敦、尾崎紅葉、田村俊子、北原白秋ら日本の近代文学を築いた作家たちの面影を求めて、湘南の地にある数々の文学碑、墓を訪ね歩く。著者が永年文学サークルと共に歩き続けて見つけたユニークなコースを満載。

目次

1 横浜(元町・山下)コース
2 横浜(金沢・富岡)コース
3 鎌倉・北鎌倉コース
4 鎌倉・長谷通りコース
5 鎌倉・稲村ケ崎コース
6 逗子・葉山コース
7 大磯・茅ケ崎コース
8 川崎・柿生コース

著者等紹介

大島和雄[オオシマカズオ]
1928年東京生まれ。早稲田大学文学部卒。栃木県立宇都宮商業高校及び同氏家高校の教職を8年、あとビジネス社会に入り、(株)長崎屋及び(株)タカキューの役員を務める。教師時代に東京タイムス栃木版に小説「指輪」を掲載、またフジテレビの子供向き番組(ボニージャックス「歌うおもちゃ箱」)の台本を書く
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

千賀葵

2
まずは冒頭の、中島敦の作った和歌に唖然とした。和歌の鑑賞の仕方がよくわからない自分でも、この才能はすごい!と感激する出来の良さ。この歌の色紙が欲しいくらい好き。山月記も読みたくなってきたな。ちょうど近々カナブンには行こうと思っていたので、このルートは役に立ちそう。あと、葉山とか行ってみたいなと思っていたところもいっぱい紹介されていたので、モチベーションが上がった。国木田独歩さんの恋愛の顛末は切なかったなあ。2017/12/13

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