内容説明
歩きながら文学を楽しもう!中島敦、尾崎紅葉、田村俊子、北原白秋ら日本の近代文学を築いた作家たちの面影を求めて、湘南の地にある数々の文学碑、墓を訪ね歩く。著者が永年文学サークルと共に歩き続けて見つけたユニークなコースを満載。
目次
1 横浜(元町・山下)コース
2 横浜(金沢・富岡)コース
3 鎌倉・北鎌倉コース
4 鎌倉・長谷通りコース
5 鎌倉・稲村ケ崎コース
6 逗子・葉山コース
7 大磯・茅ケ崎コース
8 川崎・柿生コース
著者等紹介
大島和雄[オオシマカズオ]
1928年東京生まれ。早稲田大学文学部卒。栃木県立宇都宮商業高校及び同氏家高校の教職を8年、あとビジネス社会に入り、(株)長崎屋及び(株)タカキューの役員を務める。教師時代に東京タイムス栃木版に小説「指輪」を掲載、またフジテレビの子供向き番組(ボニージャックス「歌うおもちゃ箱」)の台本を書く
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。