歩くこと・足そして靴

歩くこと・足そして靴

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784892191343
  • NDC分類 589.25
  • Cコード C2076

内容説明

足のトラブルの原因は、歩き方と靴にある“まず第一にあなた自身の足を知ることだ”―4,000人の足を見、触れてきた著者が語る、足の悩みの解決策。

目次

第1章 ドイツ人の足日本人の足
第2章 歩く
第3章 足
第4章 靴
第5章 日本にも靴マイスターがほしい!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

paluko

12
1995年刊。先日読んだ「ゆるかかと歩き」よりこちらのほうに説得力を感じた。ヨーロッパは古くから一日中、靴を履く生活とは言っても歩行&健康をサポートする靴に関する意識は一枚岩ではなく、最も進んでいるのはやはりドイツとのこと。幼児の頃から足が正常に発達しているか、良い歩き方ができているかを厳重にチェックして足首もきちんと支える紐靴を与える…という記述を読むと、人類独自のアートである「二足歩行」の習得・継承をものすごく重視している印象を受ける。足と靴の科学研究所は浅草にあって、現在も活動中らしい。2022/06/04

いさらこ

5
初読。弟の処分本。健康靴先進国はドイツで、整形靴マイスターなるものがあるそう。資格取得に8年もかかるそうです。脛がだるくなることが多かったがハイヒールが原因とあるが私はハイヒールなんて履かないし…と思っていたら、草履や下駄なども原因になると。これか…。「靴のために足があるのではない、足のために靴はあるべきだ」成る程。糖尿病用・リウマチ用の靴。特に子供時代の靴選びがその後の足の変形、健康に影響がある。歩き方だけでも改善できることもあるようなので、せめて、気をつけて歩いて見るようにしたいです。2014/08/19

ゆきのすけ

1
ドイツでは足の健康への理解が深くてうらやましいな。靴市場のバラエティも素晴らしい。日本では足に合っていない靴を履いている人がいかに多いことか。小さいときから足について教わる機会が少なく、足に詳しい人が少ないことが、ただただ残念。もっと多くの人が足のことを知って、大事にするようになったら靴の市場構造も変化するだろうになぁ。2011/12/16

ぱぴ

0
足が痛くて必要に迫られて読みました。とても参考になりました。2017/02/13

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