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内容説明
花鳥風詠という日本人の美意識は、桜に集約されているといってよいであろう。その桜の美術を古代から現代まで集大成することは、日本文化の深層や民族の美意識の深淵を問い直すことにつながり、意義深いものがある。
目次
さくら百撰
花と日本人の美意識
桜花満開―和歌、俳句に歌われた桜
桜―日本の近・現代絵画から
工芸にみる桜のデザイン
文学にみる桜
浮世絵にみるさくら
画と文「さくらを描く」
近・現代のさくら658
和菓子のなかのさくら〔ほか〕
著者等紹介
鈴木進[スズキススム]
東京都庭園美術館名誉館長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。