内容説明
「こよみ」としての多少の実用性と、「読み物」としての多少のおもしろさと、「絵本」としての多少のたのしさと、「俳句」としての多少の雅趣、という四つの要素を一つの器に盛り込んでみたかった。ずいぶん欲ばった狙いだが、四つの要素のうちひとつだけでも汲み取っていただけたら、著者として、こんなうれしいことはない。めでたくも、うれしくも、かなしくも…。絵とエッセイで綴る江国滋の絵ごよみ十二ケ月。
「こよみ」としての多少の実用性と、「読み物」としての多少のおもしろさと、「絵本」としての多少のたのしさと、「俳句」としての多少の雅趣、という四つの要素を一つの器に盛り込んでみたかった。ずいぶん欲ばった狙いだが、四つの要素のうちひとつだけでも汲み取っていただけたら、著者として、こんなうれしいことはない。めでたくも、うれしくも、かなしくも…。絵とエッセイで綴る江国滋の絵ごよみ十二ケ月。