日本銀行と高橋是清―金融財政ガバナンスの研究序説

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  • サイズ A5判/ページ数 235p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784892056352
  • NDC分類 338.41
  • Cコード C3033

目次

第1章 高橋是清の立身と日本銀行
第2章 金融政策の転回―1901年金融恐慌
第3章 明治末正貨危機と金融政策
第4章 日銀引受国債発行とシンジケート銀行
むすび 2.26事件の金融史研究へ
補論1 阪谷芳郎の明治―日清戦後の経済構想
補論2 1890年代の金融構造をめぐって
補論3 国際金本位制下の金融政策をめぐって

著者等紹介

佐藤政則[サトウマサノリ]
1954年、宮崎県生まれ。1978年、法政大学経済学部卒業。横浜市立大学大学院経済学研究科修士課程、東京大学大学院経済学研究科第2種博士課程を経て、1991年に麗澤大学外国語学部助教授。1992年から麗澤大学国際経済学部(現:経済学部)助教授。現在:麗澤大学大学院経済研究科・経済学部教授、経済学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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