内容説明
情報セキュリティ意識の普及に成功させて、情報通信技術の利便性を享受している企業事例を取り上げ、“技術”“法令”“倫理”を統合した情報セキュリティマネジメントを論究する。
目次
1 はじめに―本書の問題意識、目的
2 技術・法令・倫理の相補性が機能する統合
3 情報倫理の制度化―実践的コントロールとしてのセキュリティマネジメント・システム
4 情報セキュリティ・レベルの向上を目指した組織内プロセス
5 情報セキュリティ意識の普及にみる倫理の重要性―地方自治体と民間企業の比較を通じて
6 技術・法令・倫理の相補性が機能する統合を目指して
7 おわりに
著者等紹介
吉田健一郎[ヨシダケンイチロウ]
麗澤大学経済学部助教及び同大学企業倫理研究センター研究員。博士(経営情報学)。専門は経営情報論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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