内容説明
雨の日には、雨とともに生きよう―「うつ病」はかならず治る!永遠のアナウンサー・小川宏が、自らの体験をもとに、ユーモアをまじえ、心をこめて語りかける「老い」と「病」、そして「一日一生」の生き方。
目次
第1章 うつ病から生還する(この倦怠感はいったいなんだろう;今日、この世から消えてしまおう ほか)
第2章 わたしのうつ病勉強日記(「鬱」の文字は二十九画で書くのですね;倉本聰さんは、どうしたら楽に死ねるか考えつづけた ほか)
第3章 わが家の病気とのおつきあい(糖尿病と三十年余のおつきあいをして;「一に運動、二に食事、三が薬」の糖尿病です ほか)
第4章 熟れゆく老いの時間(好奇心が大きな夢に結びつくとき;マイナスのおかげで今がある ほか)
著者等紹介
小川宏[オガワヒロシ]
アナウンサー。大正15(1926)年、東京生まれ。昭和24(1949)年、NHKにアナウンサーとして入局。4年間東北勤務。昭和28(1953)年、東京中央放送局に転勤。昭和30(1955)年より10年間「ジェスチャー」の司会。昭和40(1965)年、NHKを退局、フリーに。同年5月よりフジテレビのワイドショー「小川宏ショー」の司会。昭和57(1982)年3月、同番組終了。以後、各種番組の司会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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