伊東俊太郎著作集〈第4巻〉比較科学史

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  • サイズ A5判/ページ数 413,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784892055577
  • NDC分類 081.6
  • Cコード C3340

内容説明

ギリシア、アラビア、西欧、日本の科学を、文明交流のなかで考察した最初の著作および比較科学史の諸論文を収める。

目次

文明における科学(古代・中世の自然観―オリエント・ギリシア・キリスト教西欧・イスラム;アラビア科学の起源―文明交流のなかで;十二世紀ルネサンスと西ヨーロッパ文明―西欧とビザンツ・イスラム;イタリア・ルネサンスと近代西欧科学;アリストテレスと日本―わが国における西欧的世界像の最初の受容;『世界の科学史』に向かって―比較科学史の基礎視覚)
科学の社会的次元(「科学と社会」問題の起源;科学社会学の二類型;科学社会学と「知のエートス」;近代科学の「知のエートス」)
科学と文明
科学史(古代オリエントの科学;インドの科学;中国の科学;ギリシアの科学;中世の科学)
比較科学史再考

著者等紹介

伊東俊太郎[イトウシュンタロウ]
1930(昭和5)年、東京に生まれる。1953(昭和28)年東京大学文学部哲学科卒業。1964(昭和39)年米国ウィスコンシン大学よりPh.D.(科学史)の学位を得る。1978(昭和53)年東京大学教養学部教授。現在、東京大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授、麗澤大学名誉教授。日本比較文明学会名誉会長、国際比較文明学会終身名誉会長、地球システム・倫理学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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