目次
1章 CSRって何?―今日からはじめるCSR基本情報(CSRってどういう意味?;CSRは「実は怖い話」;もっと怖いCSRの話;社訓とはどうちがうの?;環境問題とCSR;規業倫理問題とCSR;ステークホルダーという考え方;ステークホルダー視点で見える現実;サステナビリティでいこう;世界で相次ぐ「CSR重視経営のススメ」;1章のポイントのまとめ)
2章 職場のエピソードで見る「危ない現実」―あなたは、こんなセリフを聞いたことがないですか(社員をめぐるエピソード;取引先をめぐるエピソード;消費者、周辺住民をめぐるエピソード;資金提供者(投資家、銀行)をめぐるエピソード)
3章 CSR経営で事業を安定化―あなたの「CSRの怖い話」を聞かないために(結局、企業にとってCSRとは何なのか;エピソードが語ること;無理なく取り組むCSR;ベンチャー企業とCSR;ベンチャーが注意すべきCSR違反とは;事業計画にCSRの目線を取り入れる;大手の取引先に協調できるCSR;上場準備をCSR視点で効率化;上場企業が陥りやすいCSR違反とは;独自のCSRビジョンの提示;事業活動への反映(行動責任)
状況の開示・対話(説明責任)
説明の手法
さらなる「対話」の進化
最後に……)
著者等紹介
井爪毅[イズメツヨ]
(株)CSRコンサルティング主席コンサルタント。経営学修士。シンクタンクの調査・企画部門、ベンチャー企業の経営企画部門で知見を積んだ後、コンサルティング会社にてコンサルタント部門を統括。対外訴求戦略および企業成長・再建戦略の助言に強み。2007年7月より現職
沖山伸広[オキヤマノブヒロ]
(株)CSRコンサルティング社長。税理士法人の代表社員として長年にわたり企業を支援。税務・会計から企業の事業継承、事業譲渡、企業支援に至る多様な領域で企業の安定成長に貢献。その知見を活かし、関川とともにCSRコンサルティングを創業
関川剛史[セキカワタケシ]
(株)CSRコンサルティング取締役。不動産事業および地域産業の活性化事業に長年従事し、資産活用、企業活性化など様々な領域に数多い実績を持つ。CSRコンサルティングの創業に参画し、地域活性化や事業再建などに取り組む一方、CRE戦略など先端分野にも取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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