内容説明
アルチュール・ランボウとの対比を基軸に、小林秀雄、大岡昇平、河上徹太郎、青山二郎らとの交友などを通じ中也の精神の軌跡を辿り、著者独自の心理療法理論・「幸福否定理論」によって、新たな中也像を提示する。
目次
ふたつの中也像
聖なる無頼の由来
幸福を否定する意志
病前の変則的行動―『白痴群』の頃
発病の原因(初発;再発)
中也と清次郎
中也が希求したもの
著者等紹介
笠原敏雄[カサハラトシオ]
1947年生まれ。70年、早稲田大学第一文学部心理学科卒業。東京都八王子市の永野八王子病院、北海道小樽市の医療法人北仁会石橋病院、東京都大田区の医療法人(社団)松井病院に勤務の後、96年4月、東京都品川区に心の研究室開設、現在に至る
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