生の全体性

生の全体性

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  • サイズ 46判/ページ数 381p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784892031038
  • NDC分類 126.9
  • Cコード C0010

内容説明

生の核心に迫る!! インドの哲人クリシュナムルティ、物理学者ボーム、精神分析医シャインバークによる「生の全体」を見通す試み。

目次

対話
瞑想とは、意識の中身を空にすることである
葛藤の終焉は、叡智の一形態である至高のエネルギーの集結である
否定から、愛と呼ばれる肯定的なものが生まれる
死―大いなる浄化の作用
巧妙で、しかも自己を存続させない行為
理性と論理だけでは心理を発見できない
叡智―そのなかに完全な安定がある
否定から肯定的なものが生まれる
空間があるから〈空〉と全的な沈黙が存在する
洞察のある精神の状態は、完全に空っぽである
苦しみがあるところでは、とうてい愛することはできない
悲しみは、時間と思考の結果である
死とは何か
その〈空〉はあらゆるエネルギーの集約である
〈私〉が存在しないとき、慈悲心が生まれる
観察者と観察されるものとのあいだの分裂は葛藤のもとである
中身をもつ意識が終焉するとき、まったく別個のものが現れる
明晰さがなければ、技能はきわめて危険なものになる
人はいかにして自分自身を知ることができるか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kazuki

2
我々は、イメージを作り出している機械を止めることができるかどうかと尋ねているのです。2016/03/27

シゲリッチ

1
ボリュームはかなりあるが、一貫してクリシュナムルティがこの本で伝えていることは、世界をイメージ、記憶からの紐付けその他の結びつけから、全く関係なしに見ることはできるか、なぜならその行為こそ私から離れて自由でいられるからだと言っている。2021/05/28

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