内容説明
普通のサラリーマン的場和矢(28)は、インフルエンザにかかり2週間自宅から出ずに静養していた。しかしその間、世の中ではとんでもないことが起きていた。ウイルスの突然変異か細菌兵器か原因は不明だが、人類のほとんどがゾンビ化していたのだ。なにも知らずに出社しようとして初めて気付いた人類の敗北に戸惑うものの、食糧確保のために外に出ていた学生グループと合流し、拠点のショッピングモールになんとか潜り込む。しかしその学生グループも、助けを求めて拠点のショッピングモールを出て行くという。一人の少女を残して…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しまふくろう
4
タイトル買い。絵は良かった。 物語はいつの間にかゾンビが溢れ返った世界でサバイバルする話。主人公はゾンビにならないだけでなく、体液がゾンビ化症状に良い影響があるというちょっとえっちな設定が面白い。2018/11/08
菊地
2
HOTDみたいな、突然町中ゾンビパニックもの。こういう設定・世界観だと、複数人との肉体関係・ハーレム状態が正当化されるよね、という。2018/05/27
aki
1
原作未読。いわゆるゾンビもの。風邪で寝ていた間に世界はゾンビに溢れてしまった、油断したところを噛まれて感染してしまったように思えたが、なぜか自分はゾンビ化しない。そして自分の体液を摂取すると、既にゾンビになった人も多少症状が緩和されるようで…、な話。官能シーンは生身の人間とゾンビっ娘両方ある。ゾンビの方は当然ながら反応がほぼ無いので地の文で楽しむかたちになる。ストーリーの方に興味が湧く。イラストは微妙、なろうの流行りには合ってないと思われる。