六分の侠気 四分の熱―菅原文太と24人の男たちそして忠治

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784891981181
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

目次

佐藤一久―農業というのは、幸せを感じる仕事なんだよ。
綾小路きみまろ―私はしょせん草競馬。ハルウララが最後に勝ったようなものです。
荒俣宏―山に住む人々はエネルギーを吸収して賢くなった。だから「山」に「人」と書いて「仙」なんです。
西高辻信良―今、一番衰えているのは五感です。五感を鋭くすることが、人間性の復活だと思うのです。
窪島誠一郎―無言館は人を集めるのでなく、悲しみを集める所です。
涌井徹―人間は自由であって、自由を求めるからこそ農家になった人がたくさんいます。
宮脇昭―アマゾンで市民が主役の森作りをしています。
三友盛行―朝四時に起きて搾乳に出かけます。まだ、星が出ているような朝です。
立松和平―「小」説というくらいですから、小説家なんて小さなモンなんです。
米倉健司―人間離れした、とにかく化け物みたいに強い選手をつくりたい。〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

1
文太さんの番組『日本人の底力』がベースの1冊。登場人物よりも、文太さんのあとがきが鋭い。『日本の総中流意識の裏側に容易ならざる貧困が見え隠れしている。偽善の衣をはぎとる時がせまっている。』と、2005年に書かれている。まさに、そのとおり。動きださねばならぬ!2010/05/02

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