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内容説明
稀代のメロディーメーカーであり、日本一“ことば”を巧みに扱うアーティスト・キリンジの単行本。『ダ・ヴィンチ』での好評連載+新作を加えたエッセイ、装画・挿絵は松本大洋、長嶋有、森山未來との豪華鼎談、デビューから最新作までを網羅したロングインタビュー、古今東西、二人にまつわる“ことば”を集めたキリンジ大百科「奇林辞」まで、キリンジがギッシリ詰まった充実の内容です。
目次
エッセイ(電リク(堀込高樹)
どん欲!?(堀込泰行)
チューリップの花が切られる騒ぎの一方で(堀込高樹)
taxi driver(堀込泰行)
試着室の鏡は大きすぎるのでは?(堀込高樹) ほか)
スペシャル鼎談1 キリンジ×長嶋有 染色体Yの悲劇
ロングインタビュー 1997‐2010
スペシャル鼎談2 キリンジ×森山未來 インタビュー?鼎談
奇林辞 キリンジ大百科
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ばとらー
7
前作に引き続き絶妙なユルさのエッセイがキリンジファンにはたまらない。ロングインタビューでデビュー時から2010年までのキリンジの歩みを追う事で、彼らの音楽に対する考えや姿勢の変化が見れて感慨深い。前作がコアなファン向け、こちらはキリンジをこれから知りたい人向け。のような感じ。2018/07/04
さく
7
アルバムTenから聞き始めたので、最初はエッセイまで読んで終了。前の曲を聞いてからロングインタビュー~奇林辞を読む。曲の背景が分かるとまた沁み込み方が違って、1年以上もほったらかしておいたけどやっぱり読んで良かった。兄の「靴を拾う」のユニークさ「揚げたて」の優しさ「人に言えないこと」の強さにすごく共感する。そんな訳で“Drifter”は確かに名曲、泣けるような名曲なんだけど、良いところが明るいほうに出てる“黄金の舟”の方が好き。2015/08/31
ゆみぷ
6
ロングインタビューはお二方の曲作りに対する真摯な姿勢が垣間見られて感慨深かったです。エッセイの日常を少しずれたところから切り取ったようなセンスも好き。帯の日本一”ことば”を巧みに扱うアーティスト、という煽りは伊達じゃない。2011/01/08
tomagla
6
「幸せを宣言することになんの遠慮がいるものか。」というエッセイは、カート・ヴォネガットが「幸せなときには幸せなんだなと気づいてほしい。」と書いていたのとも相まって、アッと背筋を正した。大事なことだと思う。2010/10/24
よっつあん
5
ちょっと値段がはるな〜、と思ったけど、装丁の豪華さと内容の濃さから納得。10年以上ファンなので、あの曲やあのライブの時はこうだったということがわかるロングインタビューは、ホントに読みごたえがあり、ニヤリ。特に「Driffter」を初めて聴いた時、「兄にはこんなに想える人がいるんだろうなぁ」とぼんやり思ったんだけど(実際翌年結婚したし)、思ってた以上に素敵なエピソードがあって、ますます兄が好きにってしまった!2010/10/17
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