内容説明
日常だけどフツーじゃない、ちょっとおかしな男と女の物語。
著者等紹介
中谷まゆみ[ナカタニマユミ]
1968年香川県生まれ。1994年、TVドラマ「ぽっかぽか」シリーズ(TBS系)のシナリオで注目される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ひなきち
20
切なすぎる…。若干ネタばれになるかもしれないですが。「死」って、もうその人とは永遠に逢えないってことなのだよね…。喪ってから気づいたって時はすでに遅し。後悔しないように今を過ごさなければいけないな。さくらの最後のセリフが、全てを物語る。さくららしく、厳しくも優しい言葉だった。胸にグサリと刺さり、今でも抜けないよ。2019/02/19
mi
1
インタビューの「『死』と『別れ』はちがう」という部分に共感する。もういない人とわかっているつもりでもまだ腑に落ちないというか、納得していないというか、いないと認めることに違和感があるというか。2011/10/12
ゆうと
0
ドラマを見てるみたいでした。言葉が安易で読みやすかったです!僕は、妻など愛してる人が死ぬ話に弱いので、ボロボロ泣いてしまいました。笑 失ってから、気付くことってあるんやなー。切ない。今を大切にしなければいけないと思いました!2013/12/03
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