内容説明
札幌・昭和新山・青函連絡船・恐山・十和田湖・なまはげ・八幡平・蔵王―など日本全国の観光ペナント一〇〇枚をカラーで掲載。
目次
北海道地方
東北地方
関東地方
中部地方
近畿地方
中国・四国地方
九州地方
著者等紹介
谷本研[タニモトケン]
1973年、神戸市生まれ。京都市在住。アートやその周辺に関わりながら展覧会やプロジェクトの企画活動を続ける。また、最近では「ダングレアムによるダングレアム」展(千葉市美術館/北九州市立美術館)や『湊川新開地ガイドブック』(新開地アートストリート実行委員会)に漫画を執筆するなど、多方面で活動
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MOKIZAN
23
昭和だね~。部屋の天井に画鋲止めして飾ってた。数集めることを純粋に楽しんでた。のに、あらためて手元にある分を眺めた今は「懐かしい」と思う以上に、「この画鋲穴が無かったら、オークションで高く売れるのに」と思ってしまう、卑しい中年以外の何者でもなくなってる、己を哀しく感じている2017/06/04
猫
6
図書館本。ザ・昭和!な1冊。ペナントが出回っていたのは50年代から80年代初頭くらいまでだそう。旅好きなおじさんおばさんが買っていたイメージだったけど、熱心に集めていたのは実は少年層だった、というのは意外だった。日本各地のペナント100枚を出来るだけ大きく見せようという心意気の変則サイズ。巻末に製造業者さんへのインタビュー記事などもあり、本気で何かに取り組むと縁は歩み寄ってくるんだなぁと感じた。2015/11/06
ナツ
2
非常に懐かしかった!小学校の修学旅行で買ったのを思い出す!残しとけばよかったと今になって思う物の一つ!もっとペナントが見たい。2017/05/30
ノチヲ
2
図書館。いくつか買った懐かしい恥ずかしい記憶があります。修学旅行で父に買ったものはまだ父の部屋に貼ってあります。ペナントのデザインは漢字ローマ字英語表記が混沌としており、日付入力が昭和だったりとまさしく昭和の遺産です。何気に阿蘇山のペナントがかっこいいです。私が持っているペナントはなかったな。2014/11/30