ペンギンかも しれないな

ゴーネル，ハイディ【作】〈Ｇｏｅｎｎｅｌ，Ｈｅｉｄｉ〉/江国 香織【訳】

パルコ出版（1992/12発売）

• サイズ A4判／ページ数 1冊(頁／高さ 29X22cm
• 商品コード 9784891943257
• NDC分類 E
• Cコード C8797

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[遠い日]

ハイディ・ゴーネルの絵が好きです。ああだったら？こうだったら？子どものとりとめのない空想。自己肯定感の伺える最後のことばが好き。

2019/09/02

[麻ノ葉]

シンプルな絵、シンプルな問い、シンプルな答え。子どもには「だから？？」となりそうな内容だけど、シンプルだからこその奥の深さにきづくのは、いろいろ経験した大人の方かもしれない。 訳は江國香織。

2020/10/06

[mntmt]

「私が私じゃなかったら、…ペンギンかもしれないな」私は、ネコかもしれないな。気まぐれに生きられる…かな。

2015/03/22

[ひなにゃんこ]

★3.5　町歩き本の中の、絵本の古本屋さん？を紹介した写真で表紙を見かけて、興味を引いたので。「私が私じゃなかったら、私はなんになってたんだろう」ペンギンなら？カエルなら？ラクダなら？…いろんな生き物になった「私」を想像する他愛ない絵本。絵が丸みのある柔らかいフォルムとベタ塗りの色使いのセンスが素敵で良かった。訳が江國香織さんだったけど、これほどシンプルなら、誰が訳してもあまり変わらないかも？（原文を知らないので勝手な憶測です）

2013/10/01

[キーにゃん＠絶対ガラケー主義宣言]

2003年5月3日