リー・ミラー―自分を愛したヴィーナス

リー・ミラー―自分を愛したヴィーナス

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  • サイズ A5判/ページ数 346p/高さ 21X14cm
  • 商品コード 9784891942250
  • NDC分類 740.253
  • Cコード C0098

内容説明

マン・レイの絵画に描かれた官能的な唇の持主、才能ある男たたを次々と虜にした美しきシュルレアリストは、第2次大戦下、ヨーロッパ激戦地の只中でシャッターを切る従軍記者となる―。写真家リー・ミラーの作品と、自らに正直な生き方。性的に生きることとは?“我がまま”に生きることは?

目次

第1章 写真以前
第2章 写真―シュルアリスムのパリで
第3章 写真―ファションの中心地ニューヨークで
第4章 エジプト
第5章 出エジプト
第6章 『灰色の栄光』
第7章 戦場へ
第8章 東へ―オーストリア
第9章 ラストワルツ
第10章 翼のある毒蛇
第11章 食べ物、友達、遠い場所

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こばまり

44
映画化されると知り読了。猛女と呼ぶべきか。途轍もない女性だ。刺激がないと生きていけない。その最たるものが第二次世界大戦だった。なので戦後はちょっと憑き物が落ちたよう。タイトルがLIVESと複数形なのが意味深だ。確かにこの濃度は何人か分の人生に相当する。2025/06/03

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