内容説明
1960~1970年初期、美術界でフロンティアを切り開いたアーティストたち。彼らの知られざる一面と、活動の全容を『ニューヨーカー』誌のライター、カルヴィン・トムキンズがリポートする。
目次
1 流れとともに―H.ゲルツァーラー奮戦記
ぼろ着のアンディー―ウォーホールとその仲間たち
3 石の肌に刻む―T.グロスマンとリトグラフ工房
4 アーティスト/エンジニアの夢を求めて―「EAT」の実験的プロジェクト
5 大いなる飛躍―大自然に挑むアース・アーティストたち
6 ポケットをみんなひらいて―J.メカスとアンダーグラウンド・シネマ
7 ビデオで幻視する―ナム・ジュン・パイクの電波遊泳
8 思考の時間―R.ウィルソンの大河演劇