出版社内容情報
わたしの母は
朝露の透明に輝く玉のひと粒ひと粒に
宿っている
母なる樹から落ち、土に還っても、葉の思いはつながっている。
痛みも輝きもありのままに、ひと粒ひと粒のいのちから虹色のうたが立ちのぼる。
ゆたかに茂った新詩集。
吉田博子[ヨシダヒロコ]
著・文・その他
内容説明
母なる樹から落ち、土に還っても、葉の思いはつながっている。痛みも輝きもありのままに、ひと粒ひと粒のいのちから虹色のうたが立ちのぼる。ゆたかに茂った新詩集。
目次
1(小さな蜂と;トゲ;心を病んだ孫に ほか)
2(ふたつの思いが重なって;かわいかった妹よ;立ちつくして ほか)
3(自然と一体になって;新しい命を;母樹へ ほか)
著者等紹介
吉田博子[ヨシダヒロコ]
昭和18年12月8日、備前市生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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