内容説明
税務訴訟事件記録と税務訴訟に関する基本的事項の論説と訴訟手続の解説から構成されている。事件記録を中心とし、実物に接しながら訴訟手続の流れおよび各手続の意義を理解することができる。
目次
第1編(記録編) 第一審訴訟手続の過程
第2編(解説編) 総論(税務訴訟の課題;租税法律主義;税務訴訟の性格と問題;税理士補佐人制度の現状と課題)
第3編(解説編) 訴訟手続概要(訴えの提起;管轄;訴状受理から第1回口頭弁論期日まで;口頭弁論期日;証明;判決以外の訴訟終了原因;終局判決;上訴)
著者等紹介
遠藤賢治[エンドウケンジ]
早稲田大学大学院法務研究科教授
首藤重幸[ストウシゲユキ]
早稲田大学大学院法務研究科教授
村重慶一[ムラシゲケイイチ]
弁護士
山下清兵衛[ヤマシタセイベエ]
大宮法科大学院大学教授
藤曲武美[フジマガリタケミ]
税理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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