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内容説明
「ゲット・バック」「レット・イット・ビー」を収録。ここにビートルズは終わりを告げる。貴重な証言や取材によって、毀誉褒貶のスタジオセッションを紙上再現する、ファン必読のドキュメント。
目次
第1章 悲しい歌でもすてきになるさ
第2章 誰にとっても厳しいとき
第3章 ぼくたちは家路をたどる
第4章 長く曲がりくねった道
第5章 カム・バック
第6章 吹く風を感じて
著者等紹介
マッテオ,スティーヴ[マッテオ,スティーヴ] [Matteo,Steve]
ニューヨーク工科大学卒。現在は、音楽ジャーナリスト、ラジオディレクター、『ロングアイランド・パルス』誌の音楽担当編集者。『ニューヨーク・タイムズ』『ロサンゼルス・タイムズ』『ブレンダー』などの各誌紙で音楽批評を中心とした執筆活動を行なう
石崎一樹[イシザキカズキ]
1968年、奈良県に生まれる。英文学修士(同志社大学)、比較文学修士(トロント大学)。現在は、奈良大学教養部准教授。専攻はアメリカ文学・文化、メディア論。USインディーズバンドのライナーノーツの執筆や歌詞の対訳も手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aloha0307
4
このアルバムを初めて聴いたのはリリースに遅れること4年、中学1年の時だった。 レコード針を下し”Two Of Us”のちょっと哀愁漂うアルペジオの衝撃は今でも忘れられない。 それから40年ずっとBeatlesを探求してきた。 本書の読み応えはかなりのもの。翻訳のハンデは殆ど感じない...SGTなど他の作品も探してみよう!2014/03/30
kaz
1
ビートルズ関連の翻訳書籍は読みごたえのあるものが多い。近年では、ジェフ・エメリックの著作が最高に楽しめたし、クラウス・フォアマンのものも良かった。どれも創造の過程や瞬間が劇的に語られていて思わず感動してしまう。本書は、「レット・イット・ビー」の製作過程と後日談に絞って、その詳細が記述されている。既知の事項が大部分を占めているが、整理されて述べられているためとてもわかりやすい。60年代後半から70年代にかけてのポピュラー音楽の最近の評論は、ブートレグに大きく依存しているなぁとあらためて認識させられた。2013/06/21
りらこ
0
ざらっと飛ばし読み。既読だったかも。ビートルズ本は沢山ありすぎて読んだかどうか曖昧なモノも(・_・;久々にレットイットビーのアルバムを通しで聴いてみるかな。2016/01/21
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