世紀末の白い爆弾―ステファヌ・マラルメの書物と演劇、そして行動

個数:

世紀末の白い爆弾―ステファヌ・マラルメの書物と演劇、そして行動

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 662p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784891767488
  • NDC分類 951
  • Cコード C0098

内容説明

書くという行為=文学的爆弾。至高の“書物”を孤独に試みる言葉の錬金術師マラルメ。19世紀末のパリを騒然とさせた爆弾テロの閃光のなかで詩人マラルメが選んだ文学的“行動”の意味/戦略とは?気鋭の研究者が新たな視点で読み解く画期的考察。

目次

第1章 より高度な抗議の手段―爆弾と書物
第2章 まなざしの強度―書物と演劇
第3章 詩人の夢想―演劇と政治
第4章 有益な遠出―イギリスでの講演
第5章 行動―アナーキズムの問題性
第6章 より複雑なテュルソスへ
第7章 文学と第三共和制
第8章 詩が書かれる場
第9章 文学と宗教
第10章 文芸の共同体
結論

著者等紹介

中畑寛之[ナカハタヒロユキ]
1968年、福井県に生まれる。神戸大学大学院文化学研究科博士課程単位修得満期退学、文学博士。現在、神戸大学人文学研究科准教授。専攻、フランス文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

igi_tur@Le livre

1
700p以上の本の半分近くを注と資料が占める。まあ、一般のマラルメ好きには専門的すぎてオススメできない。ところでbombe blanche 確かにどこかで読んだ記憶が。なんかのColoqueをまとめたやつだっけか。2010/01/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/300219
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品