ごん太とぼう

野口 すみ子【文】/本吉 誠一郎【絵】/ロジョラ・佐藤，カルロス【スペイン語訳】〈Ｌｏｙｏｌａ Ｓａｔｏ，Ｃａｒｌｏｓ〉

水声社（2009/03発売）

• サイズ A4判／ページ数 1冊(ﾍﾟ／高さ 31cm
• 商品コード 9784891767112
• NDC分類 E
• Cコード C8793

内容説明

おっとうよりぼうのほうが、うんとすきだ！おら、おっかぁのつぎにすきなのは、ぼうだよー。素朴であたたかい。野口すみ子の新しい昔ばなしです。

著者等紹介

野口すみ子［ノグチスミコ］
１９４０年東京生まれ。会社員、専業主婦を経て、小学校教員に。そのかたわら、児童文学同人「牛の会」に所属し、児童文学の創作活動を続ける。児童文学者協会、児童文芸家協会、児童文学同人「牛の会」所属。「おとうさんの伝記」（文研出版）で第１５回児童文芸家協会新人賞

本吉誠一郎［モトヨシセイイチロウ］
１９４７年京都に生まれる。美術学校洋画科を卒業後、短大で１１年間絵画講師としてつとめる。この間、東京を拠点とした公募展に出品。１９８１年京都で公募する美術協会を創立、創立会員として、毎年出品。個展数回。日本美術家連盟会員となる。２００６年牛ライブラリー「プールのジョン」の表紙、挿し絵を担当する

ロジョラ・佐藤，カルロス［ロジョラサトウ，カルロス］［Ｌｏｙｏｌａ　Ｓａｔｏ，Ｃａｒｌｏｓ］
１９６５年ペルー・リマ市に生まれる。カトリカ大学卒業。１９９０年来日。スペイン語講師として、ＪＩＣＡ、語学学校、カルチャースクール等で豊富な教授経験を持つ。２００４年からフェアトレード活動を開始。生産者支援とペルー文化の普及に努めている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[わむう]

スペイン語対訳付き絵本。家族よりも棒が好きで何があっても棒を離さない乱暴者のゴンタ。でもある日お父さんがイノシシに襲われてしまい自分にとって大事なものが何かということに気づくゴンタでした。

2017/04/15