音の海―エーテルトーク、アンビエント・サウンド、イマジナリー・ワールド

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  • サイズ B6判/ページ数 393p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784891766887
  • NDC分類 760.4
  • Cコード C0073

内容説明

1889年、ドビュッシーはジャワ音楽に魅せられた。以降、音楽は、異文化、自然、環境の放つ音と対峙し変容していく。ミュージシャン、サウンド・キュレーターとして活躍する著者の、アンビエント・ミュージックをはじめ様々な音の探索者との交流の中で編み上げた実験的概説書。

目次

記憶
もしも地球が退屈なら…
スキャニング―エーテルトーク
葬礼
虚無への安住
変性状態1―ランドスケープ
変性状態2―第四世界
変性状態3-結晶世界
変性状態4-機械
変性状態5―明晰夢〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

doji

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論理や非論理、夢と現実、音楽とノイズのあいだをたゆたうような読書体験。アンビエントとはなにか、というより、アンビエントのもつ空気を文章から感じ取ることができるような、気持ちのいい本だった。2016/03/03

河村祐介

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途中の現代音楽のあたり、個人的にその音が頭にぱっと出てくるほど、興味がないのでだれてしまったんだけど、特に前半がすばらしかった。ジャズ、現代音楽、ダブ、アンビエント、テクノ……などなどを巡る音の海。2012/10/09

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