内容説明
“いたるところにあってどこにもない”詩を求めて、マラルメの後期散文の森のなかへと分け入る思考の賭け。
目次
1 日常的なものの陥穽
2 文学と金
3 書物と山高帽
4 合わせ鏡―書物と新聞
5 ヴァルヴァンの稲妻
6 文学の余地
7 人それぞれのデモン
補遺 山高帽の徴のもとに
著者等紹介
立仙順朗[リッセンジュンロウ]
1940年、高知県夜須町に生まれる。慶応義塾大学卒業。同大学教授。専攻、フランス文学
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