内容説明
未来主義、構成主義、表現主義、ダダなど、さまざまな芸術思潮が出会い、交錯した1920年代のロシア。二人の革命的映画作家ヴェルトフとエイゼンシュテインを中心に「ロシア・アヴァンギャルド」が生みだした映画、演劇、写真、ポスターなど多くの作品を、周到な文献渉猟のもとに細緻に検証し、さらには、ユダヤ民衆演劇、日本の新興芸術との関係も視野にいれた、気鋭の映画学者による斬新な論文集。
目次
1 イタリアから
2 ロシアへ
3 ロシアから
4 ロシア・ドイツ・ユダヤ
5 日本へ
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