内容説明
本書は中級レベル（大学で週２コマの授業を１年～１年半程度受けた学習者を想定）のテキストで、初級レベルでは学習しなかった複雑な表現・文法を練習することにより、より高度な会話や文章の理解・読解が可能となることをめざしている。中級表現編では、表現・文法の習得を中心にしている。
目次
第１課 復習（１）―連用形・連体形
第２課 復習（２）―〓語幹・変則用言
第３課 ぞんざいな文末表現
第４課 未来連体形を使う表現
第５課 引用形
第６課 名詞化語尾‐〓を使う慣用句
第７課 受身形
第８課 さまざまな慣用句
第９課 使役形
第１０課 書きことばの表現
著者等紹介
生越直樹［オゴシナオキ］
１９５５年、島根県生まれ。大阪外国語大学大学院修士課程修了、大阪大学大学院後期課程中退、横浜国立大学、国立国語研究所等を経て、東京大学大学院総合文化研究科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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