目次
日本との未来を築くために(秘境・上高地の開拓と朝鮮人労働者;最期まで唱えた安重根の東洋平和への希求;戦争を回避し、平和な日本を切に望んだ東郷(朴)茂徳
松代大本営で働いた崔小岩の願い ほか)
韓国との未来を築くために(韓国最初の近代新聞『漢城旬報』創刊と井上角五郎;他国への侵略政策に反対した内村鑑三;朝鮮民族の芸術を愛した柳宗悦;朝鮮の工芸文化に魅せられた浅川巧 ほか)
著者等紹介
李修京[イスゥギョン]
韓国ソウル生まれ。立命館大学社会学研究科博士後期課程修了(社会学博士)。現在、東京学芸大学教育学部教員。山口家庭教育学会理事、日本平和学会企画委員。日本社会文学会05年編集委員、13回韓国語弁論大会審査委員長などを歴任。2005年度日本女性文化賞受賞。韓国春川市名誉広報大使(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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