感想・レビュー
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きさらぎ
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明治四年、宮古島の島民が琉球への朝貢の帰路に嵐に遭って台湾に漂着し、その大半が虐殺された「牡丹社遭難事件」とその事後処理としての日本政府の「台湾征伐」を、地元宮古島の郷土史家が書かれた本。一般的な歴史の記述部分はちょっともやっとする部分もありましたが、台湾に漂着した人々がどうなったかについて読んだことはなかったので勉強になりました。2015/01/30
