内容説明
民法の現代語化・人事訴訟法の改正に伴う改訂を盛り込んだ最新版。司法書士試験に必要かつ充分な論点を網羅。イメージを掴むための具体例と図解で基本的枠組みの理解と体系的な把握が容易。さらに演習問題で理解が深まり具体的な応用力が身につく。バランスの取れた構成と平易な解説で自力での学習者にも配慮。昭和53年から平成18年までの本試験の出題肢の嵌め込み。新判例の追加。
目次
親族法(序説;総論;婚姻;親子;後見・保佐・補助;扶養)
相族法(総説;相続人;相続の効力;相続の承認・放棄;財産分離;相続人の不在;遺言;遺留分)
著者等紹介
山本利明[ヤマモトトシアキ]
1968年中央大学法学部卒業。1971年司法書士開業。1976年日本司法学院を設立。学院長就任。現在、日本司法学院学院長。司法書士。桐蔭横浜大学客員教授
上田雅憲[ウエダマサノリ]
1971年岡山大学法文学部法学科卒業。1985年司法書士試験合格。日本司法学院専任講師。1986年司法書士登録。現在、日本司法学院専任講師。司法書士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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