自衛隊砲兵―火力戦闘の主役、野戦特科部隊

個数:

自衛隊砲兵―火力戦闘の主役、野戦特科部隊

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年08月04日 18時57分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784890634590
  • NDC分類 396.6
  • Cコード C0031

内容説明

「戦場の女神」と称される砲兵は、ロシア・ウクライナ戦争が示すとおり、現代戦でも勝敗を左右する重要な兵科である。陣地構築から測量、射撃まで砲兵の基本的な任務や運用をイラスト付きで解説し、現用火砲や退役装備の概要も紹介。現職の特科隊員のみが知る実務的な知見を盛り込み、砲兵の実態に迫る。さらに陸上自衛隊発足以来の野戦特科の歴史や装備の変遷およびスタンド・オフ防衛能力や領域横断作戦能力の強化など、新たな防衛戦略のもとでの野戦特科部隊の役割と火力戦闘のあり方をさぐる!

目次

第1部 野戦特科部隊の火力戦闘(特科部隊の役割;野戦特科部隊の火力戦闘;射撃の目的と効果)
第2部 野戦特科部隊の装備(現有火砲の機能と運用;野戦特科の歴代火砲;地対地ロケットと地対艦ミサイル;観測、情報処理・指揮・統制機材)
第3部 野戦特科部隊史(警察予備隊~保安隊時代(1950~54年)
創設期の陸上自衛隊と特科部隊(1954年)
陸上自衛隊の体制改革と近代化(1955~70年)
戦力基盤の充実と技術革新(1976~86年)
戦略環境の激変と陸上自衛隊の身体性(1986~2010年代)
新時代の野戦特科部隊)

著者等紹介

荒木肇[アラキハジメ]
1951(昭和26)年、東京生まれ。横浜国立大学大学院教育学修士課程を修了。専攻は日本近代教育制度史、日露戦後から昭和戦前期までの学校教育と軍隊教育制度を研究している。陸上自衛隊との関わりが深く、陸自衛生科の協力を得て『脚気と軍隊』、武器科も同じく『日本軍はこんな兵器で戦った』を、警務科とともに『自衛隊警務隊逮捕術』を上梓(いずれも並木書房刊)。陸軍将校と陸自退職幹部の親睦・研修団体「陸修偕行会」機関誌『偕行』にも軍事史に関する記事を連載している。(公益社団法人)自衛隊家族会の理事・副会長も務め、隊員と家族をつなぐ活動、隊員募集に関わる広報にも協力する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品