我ら海中自衛隊―海の最前線を守る潜水艦部隊

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我ら海中自衛隊―海の最前線を守る潜水艦部隊

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  • サイズ 46判/ページ数 312p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784890634583
  • NDC分類 397.21
  • Cコード C0031

内容説明

「海自には海上自衛隊と、俺たち“海中自衛隊”の二つがあるんだよ」伊藤俊幸元海将のこの言葉から取材は始まった―。四方を海に囲まれた日本。その海中の最前線を守るのが、総数25隻からなる海上自衛隊の潜水艦部隊である。潜水艦は「最強の軍艦」と称され、抑止力として極めて有効な戦略兵器に近い存在だ。そのため部隊の実態は秘密のベールに包まれている。「せいりゅう」「なるしお」「たかしお」「とうりゅう」そして最新鋭艦「たいげい」に乗艦し、艦長・副長をはじめ、女性乗員、魚雷員、水測員、電機員、給養員に直接取材。その証言から、知られざる潜水艦部隊の日常と緊張感に満ちた任務の実態が浮かび上がる!

目次

第1章 潜水艦「なるしお」一泊二日滞在記
第2章 最強の軍艦「潜水艦」―海上自衛隊の潜水艦と部隊
第3章 潜水艦「たかしお」の艦長・副長コンビ
第4章 潜水艦「とうりゅう」乗艦記
第5章 試験潜水艦「たいげい」の任務
第6章 「最強のソーナーマン」松井准海尉
第7章 「全艦撃沈!」伊藤“提督”
第8章 「第2潜水隊群司令」吉田誠1佐
第9章 「潜水艦隊司令部幕僚長」戸井雄一郎海将補

著者等紹介

小峯隆生[コミネタカオ]
1959年神戸市生まれ。2001年9月から週刊「プレイボーイ」の軍事班記者として活動。軍事技術、軍事史に精通し、各国特殊部隊の徹底的な研究をしている。日本映画監督協会会員。日本推理作家協会会員。元同志社大学嘱託講師、元筑波大学非常勤講師

柿谷哲也[カキタニテツヤ]
1966年横浜市生まれ。1990年から航空機使用事業で航空写真担当。1997年から各国軍を取材するフリーランスの写真記者・航空写真家。撮影飛行時間約3000時間。日本写真家協会会員。日本航空写真家協会会員。日本航空ジャーナリスト協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

yamatoshiuruhashi

43
ヴェールに包まれ、同じ海上自衛官同士でもその活動の全貌を知ることのできない海の忍者、潜水艦についての本、まさに海上ならぬ「海中自衛隊」の活動をサブマリナーたちへのインタビューでギリギリまで表した本。当初、半分以上はその中でも女性サブマリナーとの話が多いのも面白い視点。2025/07/03

Go Extreme

2
https://claude.ai/public/artifacts/df73145f-739c-444f-bc71-96c28a33f082 2025/06/26

口車の弥七

1
Uボートやレッド・オクトーバーを追え!の知識しかない潜水艦。見た目からは想像できない戦闘能力に、やっぱりかっこいいと思ってしまう。そんな潜水艦乗りの方々のインタビューが延々と続いていく。興味深かったのは、自然災害にあった時に駆けつけてくれた自衛隊の姿を見て入ろうと思ったという、テレビでよくある答えが無かったこと。潜水艦には災害派遣はないですもんね。それに、何々適正というもので振り分けられ、適正が無ければ潜水艦に乗れないという事も知りました。港を出ればいつ帰れるかわからない海中自衛隊の方々に頭が下がります。2025/09/30

みんな本や雑誌が大好き!?

1
「海上自衛隊」ならぬ「海中自衛隊」とは面白い適切な言葉です。というのも、本書に出てくるのは潜水艦勤務の海上自衛隊関係者たちだからです。艦長、副長、女性隊員からディーゼル整備員、魚雷員に至るまで、さまざまな潜水艦乗りへのインタビュー中心に構成されています。 著者は何隻かの潜水艦に入って、時には一泊したりも。それぞれの顔写真も大きく掲載されていて、談話と本人のやる気も感じさせる内容になっています。親や親戚に自衛官がいてという方が多いようにも見受けられますが、さまざまな想いをもって目指した「海中自衛官」。2025/09/28

いき

0
潜水艦に乗る方々のインタビュー集 乗ってみたい 2025/06/09

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