米軍から見た沖縄特攻作戦―カミカゼvs.米戦闘機、レーダー・ピケット艦

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米軍から見た沖縄特攻作戦―カミカゼvs.米戦闘機、レーダー・ピケット艦

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  • サイズ A5判/ページ数 419p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784890634125
  • NDC分類 391.2
  • Cコード C0031

内容説明

出撃後、日本軍機は米艦艇・戦闘機とどう戦ったか?特攻機の最期を米戦闘記録で再現!初めて明かされる日米戦闘機の激烈な戦い。

目次

序章 レーダー・ピケット(RP)任務
第1章 駆逐艦と武装小型艦艇
第2章 航空戦闘
第3章 “地獄の戦い”始まる
第4章 彼らは群になってやって来た
第5章 死んだ者がいちばん幸せだった
第6章 心からの「よくやった」
第7章 勇気の代償
第8章 RP艦艇がこうむった大きな損失
資料

著者等紹介

リエリー,ロビン・L.[リエリー,ロビンL.] [Rielly,Robin L.]
1942年生まれ。沖縄戦当時、父親がLCS(L)‐61に乗艦していたことから、USS LCS(L)1‐130協会で約15年間歴史研究を行なう。1962~63年、海兵隊員として厚木で勤務。シートン・ホール大学修士課程卒業。ニュージャージー州の高校の優等生特別クラスで米国史、国際関係論を32年間教え、2000年退職。本書を含め日本の特攻隊、米海軍揚陸作戦舟艇関係の本を5冊執筆。空手に関する著書も多く、International Shotokan Karate Federationで技術副委員長を務めるかたわら自ら空手を教えている。現在8段

小田部哲哉[オタベテツヤ]
1947年生まれ。三菱重工業(株)の航空機部門で勤務。退職後は月刊誌『エアワールド』『航空情報』などに連載。母方の伯父が第14期海軍飛行専修予備学生出身の神雷部隊爆戦隊員として鹿屋から出撃、未帰還となったことから航空機や航空戦史に関心を寄せていた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

六点

78
日本側史料では殆ど記録されない、特攻隊の最期の姿を米軍側から見た本。沖縄を救わんとする徒労に見えるかのような日本軍の努力と、それに晒される米軍側との両軍の犠牲は、粛然とした気持ちを抱かせるものがある。直掩戦闘機部隊のパイロットの報われぶりに比べ、レーダーピケット艦の苦衷は敵ながら同情を禁じ得ない。三桁の死人が出ても、受け入れ可能な損害で済まされるとは、両軍の人命の安さに目が眩むものがある。2026/06/18

たまきら

38
元海兵隊員がアメリカ側から綿密に調べた「特攻」を、三菱重工で航空機部門を担当していた人が翻訳している一冊です。お二人とも身内に兵士として第二次世界大戦に従事した人がいて、文章から彼らのこの戦いを「記録し伝えたい」という意思が強く立ち上ってくる。お二人の情熱は分かる。貴重な記録だとも思う。けれども報告書のような文を読みながら、あまりにもその場で暮らしていた人々への視点がないことに悲しい気持ちにさせられた。戦争とは人を単なるコマのように扱い、死すら許容範囲の損失かのようだ。なんという愚行だろうか。2026/07/23

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