内容説明
出撃後、日本軍機は米艦艇・戦闘機とどう戦ったか?特攻機の最期を米戦闘記録で再現!初めて明かされる日米戦闘機の激烈な戦い。
目次
序章 レーダー・ピケット(RP)任務
第1章 駆逐艦と武装小型艦艇
第2章 航空戦闘
第3章 “地獄の戦い”始まる
第4章 彼らは群になってやって来た
第5章 死んだ者がいちばん幸せだった
第6章 心からの「よくやった」
第7章 勇気の代償
第8章 RP艦艇がこうむった大きな損失
資料
著者等紹介
リエリー,ロビン・L.[リエリー,ロビンL.] [Rielly,Robin L.]
1942年生まれ。沖縄戦当時、父親がLCS(L)‐61に乗艦していたことから、USS LCS(L)1‐130協会で約15年間歴史研究を行なう。1962~63年、海兵隊員として厚木で勤務。シートン・ホール大学修士課程卒業。ニュージャージー州の高校の優等生特別クラスで米国史、国際関係論を32年間教え、2000年退職。本書を含め日本の特攻隊、米海軍揚陸作戦舟艇関係の本を5冊執筆。空手に関する著書も多く、International Shotokan Karate Federationで技術副委員長を務めるかたわら自ら空手を教えている。現在8段
小田部哲哉[オタベテツヤ]
1947年生まれ。三菱重工業(株)の航空機部門で勤務。退職後は月刊誌『エアワールド』『航空情報』などに連載。母方の伯父が第14期海軍飛行専修予備学生出身の神雷部隊爆戦隊員として鹿屋から出撃、未帰還となったことから航空機や航空戦史に関心を寄せていた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。