- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
内容説明
二見「特戦群相手に互角かそれ以上の戦いができる」。荒谷「特戦群は一般部隊とは違う。唯一無二の部隊だ」。同じ時代に最強の部隊作りを目指した2人が12年ぶりに再会。特殊部隊と一般部隊の違い、軍人であって軍人でない特殊部隊員、部隊が強くなるかどうかの分かれ道、リーダーの条件、実戦形式の訓練、陣地攻撃・陣地防御だけでは戦えない、いちばん敵にしたくない相手、使う側が主導できる装備開発…特戦群初代群長と40普連元隊長が熱く語る!
目次
第1章 本物の強さを求めて
第2章 初代群長として目指したもの
第3章 精強部隊を作るには
第4章 国を守る戦闘者とは?
第5章 実戦に近づけて訓練する
第6章 戦える自衛隊を目指す
第7章 熊野飛鳥むすびの里
著者等紹介
荒谷卓[アラヤタカシ]
昭和34年秋田県生まれ。大館鳳鳴高校、東京理科大学を卒業後、昭和57年陸上自衛隊に入隊。第19普通科連隊、調査学校、第1空挺団、弘前第39普通科連隊勤務後、ドイツ連邦軍指揮大学留学(平成7~9年)。陸幕防衛部、防衛局防衛政策課戦略研究室勤務を経て、米国特殊作戦学校留学(平成14~15年)。帰国後、特殊作戦群編成準備隊長を経て特殊作戦群初代群長となる。平成20年退官(1等陸佐)。平成21年明治神宮武道場「至誠館」館長。平成30年国際共生創成協会「熊野飛鳥むすびの里」を開設。鹿島の太刀、合気道六段
二見龍[フタミリュウ]
昭和32年東京都生まれ。防衛大学校卒業(25期)。第8師団司令部3部長、第40普通科連隊長、中央即応集団司令部幕僚長、東部方面混成団長などを歴任し平成25年退官(陸将補)。現在、株式会社カナデンに勤務。戦闘における強さの追求、生き残り、任務達成の方法などをライフワークとして執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。